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断食の効果一覧
プチ断食でどれほどの効果が望めるか
プチ断食で胃腸を休めて新陳代謝を高める
プチ断食の方法にもいろいろありますが、1日あるいは半日の間食事を抜くことによって、普段は働き続けている胃腸を休息させることができます。
現代人は食べ物が豊富にありすぎて、特に肉類を日ごろからふんだんに食べています。胃腸は、過食ともいえるそれらの食品を休みなく消化しているわけですから、日常的に疲れているはずです。
もちろん体にとって、消化によって得られたエネルギーは十分すぎるほど満たされていることになります。そんな胃腸を断食によって休めることができるため、休息後の胃腸はリフレッシュしたことで働きが活発になります。
活発に働くということは、つまり胃腸自体の新陳代謝が促されて体が温まり、体全体の基礎代謝量が上昇することにつながります。基礎代謝が高い体質というのは、結果として体脂肪の燃焼が良くなり、太りにくくやせやすい体になっていくのです。
プチ断食のデトックス効果
プチ断食を行うことで、胃腸が休まり新陳代謝が高まります。しかしそのことで、付随的な効果がさらに期待できるのです。
普段、休まず働く現代人の胃腸は疲れて働きが鈍っているだけでなく、胃腸の内部に老廃物や毒素をため込むという状況が起きています。そのために、血行不良や機能障害が起きて本来の働きをすることができなくなっています。
消化や吸収が十分に行われないだけではなく、便秘を引き起こすなどして悪玉菌が増え、腸内環境は悪化するばかりです。その結果、肌荒れを起こしたり、体内のホルモンや免疫系の機能が低下したりして、病気を引き起こしやすい体になってしまうのです。
プチ断食は、胃腸を休ませて内部の毒素を排出することによって、その機能を回復するものです。本来の機能を胃腸が取り戻すことで、活発に毒素や老廃物を排出できるようになります。善玉菌も増えて便秘しにくい腸内環境を取り戻すことができるのです。
このように、老廃物を排出してきれいな体を取り戻すという効果を、デトックス効果といいます。デトックス効果によって、人はホルモンバランスや免疫力を高めることができます。そして、気づいてみると病気になりにくいとか、体調がいいとかを実感できたりするのです。体液がどんどんキレイに循環されるのですから、肌荒れもなくなってみずみずしさを取り戻すことができます。
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